「電解水」を利用して、「有機低農薬農法」の確立を目指しています。
まずはトマトで、有機低農薬栽培を確立してすべての野菜に展開していきます。現在、トマトは「特別栽培農産物」の認証を得ています。
有機低農薬農法は、有機無農薬とは違います。簡単に説明させていただきます。例:ハウス内の作物(トマト)の場合(他の野菜でもいえることです)
利点:そこそこの土の温もりや味わいがよいこと。
欠点:若干強目(強く)で維持しないと、ちょっとでも弱くなると病気になって低農薬では行かなくなります。
カルシウムとミネラルが豊富な「元気な土」を作り、
微生物を活性化させ、安全でおいしい「元気な農作物」を栽培する農法。
自然な旨味と、栄養価が高く保存性が抜群の農作物ができます。
どうしてこんな山の上にトマト畑があるの?
どうしてこんな土地で、最高のトマトが創られているのか?
それは・・・来ていただいた人にしかわかりません!
来て見て触って、一人一人の目と体で感じて体験して頂いたらわかります。
でも、その前にちょっとだけ教えちゃいます♪
それは・・・。土へのこだわりです。土に有機質(※)をふんだんにいれ、良質の微生物の活動を活性化させています。そのことにより、味わい深い産物になります。また、トマトの木、自体も丈夫で病気になりにくい立派な産物になります。
濱農産の野菜畑の土地柄にとっても重要な秘密が隠されています。殆どの野菜畑の土は、粘り気の強い粘土質です。しかしそれとは対象的にトマト畑は沙壌土(サジョウド)です。トマト畑は昔、小高い山だったところを造成して作られた畑です。南側には切りたった崖があり、北西方向には林を挟んで小高い山、東側・北側は林で谷になっています。東側は特に谷に向かって開けているため、そこからのぼってくる風が心地よく畑を抜けていきます。
また、電解水の利用です。電解水とは、水に少量の食塩を加えて、電解水生成装置で電気分解したもので、除菌効果の高い強酸性水と洗浄効果のある強アルカリ性水に生成されます。そのことによって、薬品や農薬の代わりに環境にやさしい電解水の利用が可能になります。